2022/12/19(Mon)
#死噛死印からのクラファン勢、ようやく全スチル全エンド埋められたぜ!
死印の正当進化って感じでとても面白かったです。印人たちの深堀りも絡みもマシマシでめっちゃ嬉しかった!何が欲しいかちゃんと分かられてて良かった…!
以下ネタバレ込みのとりとめないクソ長感想
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ただ、怖くは全然なかったな…。ジャンプスケア嫌いだから突発恐怖をそっこーでオフにしちゃったせいもあるんだろうけど、それにしてももっとこう…。
サイドビュー自体はすごく良かったし、3Dダンジョン的なやつよりはかなり取っつきやすいシステムになってたと思うんだけど、やっぱり視界が広くなるぶん怖さもなくなるというか…。
ていうか歩いたり走ったりしてる八敷おじさんたちを見てるだけでめちゃくちゃ和んじゃうからもうだめなんだよな!大門先生のおててポケット助かる!広尾ちゃん走り方が女子!そして真下さんとの身長差ありがとう本当にありがとう!!(にこにこ)
あとまあ、勝手にNGくらいのグロが襲ってくるんだろうと思ってすごい身構えていたので…。同行者死亡スチルがとってもお綺麗でぼくは…びっくりだよ…。
見るも無惨な首だけになった真下さんとかそれを見た時のおじさんのリアクションとかをめちゃくちゃものすごくウキウキで楽しみにしていたんです。これはもうNGが悪いとおもうんです。親友の首が愉快なオブジェにされたり渋いおっさんが二枚おろしにされたりするスチルを容赦なく食らわせてきたNGが悪いんです!正直あそこまでやられるとだいぶキツかったけど!!期待するでしょ次もそういう方向性を!
というかNGがグロすぎたから死噛はパッと見グロくない方向性に舵切ったとかなのかな…?だとしてそれで出てきたのがカビと虫って…なんというか…悪趣味の極みすぎてすごいが…!(褒めてる)
いやもう虫は勘弁してくれ…動くやつがいなかったからまだ大丈夫だったけど動かれてたら泣き喚いてキレてたよ!虫姦は性癖のハードルが高いよおぉ…
みちほちゃんのことはかなり好きだったんだけど、最終的にはなんか…なんというか…。ううむ…。ぐいぐい来るJK、いろんな意味で恐ろしい…。
トゥルーよりグッドエンドのほうが圧倒的に好きでした。トゥルーってより隠しエンドってほうがしっくり来る感じだったし…。シビトのお気持ちをふたりからホイホイネタばらしされちゃうのはやっぱり情緒がないと思うんだよな~。最終決戦の最中に予告状見ると全力で本音書いてあって、あれがすっごい好きなんですけど、ああいう…切実で根源的な強い気持ちをなにか良いもののようにする必要があるのかという気持ちもあるし…。それでいて、結婚式の真似事だけで満足して幸せそうに消えてっちゃう、あまりにかわいそうな純粋さとか…狂う前も後もぜんぶひっくるめてそれはシビトのものであって、シビトのもののままにしといてほしかったのかもしれない。八敷おじさんが出会ったふたりはあくまで最初から最後まであのふたりであった、のほうが…そして出会うことすらなかった現実のふたりの命に向けて無為な祈りを続けるほうが…すごく好き…うむ…。
けどトゥルーエンドの人物ファイルのラストはさすがに胸に刺さったよ…。餞として、穢れなき終焉を…。なんだかんだでやはり主題歌があるのは良い…。
でもいちばん好きなスチルは迷わずバッドエンドです。もうぶっちぎりで。あまりの美しさにわぁ~きれい…!!って思わず口に出てしまったくらい綺麗。こんなに美しい死体があるものなのか…。
噛み痕からシビトのおふたりの心底楽しい気持ちが大変よく伝わってきて、本当に花丸百点満点の死に様だよ八敷おじさん…!マジで見れば見るほど感動してしまう。右手の先ないのかな?みたいなところもまたドラマチックで素敵ですね。すごい…。
この死体発見して通報したの、状況的に真下さんなのでは?みたいなところも夢があって最高…。まあバッドエンドだとどのみちみんな弱って死ぬんだけど~!
…やっぱり八敷おじさんがこんな美しく死ぬんなら大門先生とか真下さんとかの死亡スチルもほしかっ略
なんか八敷おじさんが酷い目に遭うのが大好きな人みたいになってしまった。八敷おじさんが酷い目に遭うのは大好きですけど。なんとなくそんな気はしてたけど死噛で決定的にそうなってしまった…。これほど嗜虐心をくすぐってくるおじさんもなかなかいないよ!シビトの先生がおいしそうすぎるという気持ちもわかるしメリイのお気持ちも今更ながらわっかるー!!ってかんじ…。大変よくない。よくないですね!
今回、長嶋翔くんがすごい良い子で好感度がだいぶ上がりました。声デカくてちょっとビックリするけど素直な良い子や…。留守電すごい好き。翔くんとか愛ちゃんとかの若い子組に囲まれてるおじさんは和む…。でも後半ちゃんと大人組が責任もって頑張ってたのもすごく良かった。子供と大人の線引きが出来てるのえらい。最終的に安岡さんに見送られて決戦に向かうの正直だいぶ面白かったですが…!
真下さんが出てくると八敷おじさんもプレイヤーもほんと安心しちゃうのなんかすごいよな~…。改めてしみじみもう何者も入り込む余地がないくらい相棒じゃんって感じだった。そもそも八敷おじさんが躊躇いなく頼れる相手ってのがプロの真下と安岡さんしかいないわけで、しかしさすがにご老体の安岡さんに無茶させるわけにもいかんし、必然相棒ポジションは真下になるのよね…。それに真下さんは常にあの調子でどんな目に遭おうが仕事だからなってケロッとしてるから、おじさんも素直に頼れる希有な相手になるわけで…。
というか真下さん、あれほど態度も口も悪いくせに、芯にあるのが警察としての誇りなのズルいでしょ…。なにがどうでも圧倒的に善の側の人間なんだもんなあ。人を守り、人を救う側の人間。だからどんだけ悪態ついても泥沼に自ら沈んでいく八敷おじさんを絶対に見捨てられないし、どれだけ危ない目に遭おうが助けに来る…。いやまじで本当にすごいな真下悟……。お前を泥沼から引き上げる人間がいつもそばにいると思うなよ?とかいう台詞……本当に…すごい……改めてものすごい…ましやし……。基本主人公攻め教のわたしがやすやすと屈するレベルの圧倒的パワー ありがとう真下悟…(???)
なんか途中からわけのわからん性癖語りになってしまった 終わろう
七章の真下おまえ邪魔!言われるサスペンシブアクトの手前で「ここで殺されたのか?」を選んだ時のおじさんの揺らぎ方と真下さんの引き留め方がどちゃくそ好きです。あと五章で紙袋返さない選んだ時のバカっぽいやり取りめちゃくそかわいい。
とりあえず死印をやり直してNGの(そういえば見てなかった)バッドエンドを回収することで飢えをしのぎたい…。
DLCたのしみ!!!!!
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