2019/12/22(Sun)
FE風花雪月/3周目王国ルート感想
案の定リプラブまでには間に合いませんでしたが、FE3周目やっと終わった…!
ディミトリを主人公とした王道成長物語として文句のつけようのない完成度でした。王国の子たちはみんな性癖に突き刺さる子ばっかりで…とても萌えたよありがとう…!!ディミトリとエーデルガルトの因縁もやっと全部分かってよかった。ディミトリはなでなでしてやりたい欲が強い。本当によく頑張ったよ…。
……同盟→王国→教団→帝国の順でやるべきだった気がするなあ!もう完全に手遅れだからいいけど!いいけどさあ!先に帝国行っちゃったことも後悔はしてないけど!というか同盟関連については帝国より王国ルートのほうがよっっっぽどつらかった……覚悟してなかったから余計にダメージがでかい。
残るは教団ルートのみ…なんだけど、さすがにこれ以上クロードのそばじゃない場所にいるのは本当に耐えがたいので同盟ルートに帰ります。やっと、やっと実家に帰れる……(´;ω;`)みんな好きだけどやっぱり最初に選んだ学級からは逃れられないんじゃないかな、このゲーム…。初周だったせいで同盟の子たちがいちばん支援埋まってないから今度こそ全部埋めたい。
セテスさんの支援いっぱい見れたことで教団ルートへのモチベもすごい上がりました。5周目に行くまで待っていてほしい…。
ていうか3周目終わってプレイ時間224時間オーバーなんだけど…なんだこれ…。いやルートで差分あるかもとか思ってイベントも支援もスキップせずに全部見てるからなんですけど…。支援や外伝の状況とかでもちょいちょい差分見つかるから楽しくて…。まあ急ぐ理由も特にないのでのんびりやります。今までずっとノーマルだったから次はハードクラシックで行きたい。クロードの死亡台詞を聞きたい(…)
以下王国ルートのネタバレ感想。8000字近くありますすいません…。例によって後半はクロードの話だよ…。
ベレス先生×王国ルート。支援Sはフェリクス、の後ディミトリも見ました。
スカウトはフェルディナント、ドロテア、ベルナデッタ、ペトラ、イグナーツ、ラファエル、マリアンヌ、といつもの先生教団勢。
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上にも書いたけど、主人公は先生ってよりディミトリだったなって印象。先生は一歩引いたところから彼の手を引いてやる役割……闇から引っ張り上げるんじゃなく、立ち上がるのはディミトリ自身で先生はあくまでガイドとして手を引いてあげる役割というか。暗いほうへ落っこちがちなディミトリのガイドポストみたいで、王国ルートらしい良い立ち位置だった…。エンディングムービーの先生の繊細な表情が本当に刺さる。
ディミトリは本当にどうしようもないくらい優しすぎる子で……でもこの世界じゃその優しさはやっぱり全部が報われるんじゃないんだよな……。切り捨てるより受け入れるほうを選ぶのなら、伸ばした手を切り捨てられることも受け入れないといけないんだろうか…。すごく胸に残る終わり方だった。エーデルガルトが最後まで一切姿勢を曲げなかったのにはさすがに感服したわ…。
でも同時に、仲間たちや臣下の誰もディミトリのことを見捨てずに根気強く一緒にいてくれたからね…。それはディミトリが危ういながらも今まで必死に立って歩いてきたからだし。王国ルートに殿下の幼なじみや昔からの顔なじみが多いのも、たぶんダスカーの悲劇の前から殿下をよく知っている人間が必要だったからなんだろうなー。というか学級の誰とも面識がなかったのがアッシュくんだけってすごい…。
支援Sも見たけど、結局死者の声は聞こえっぱなしなんだな…。ディミトリはあくまでそのまま全部抱えて生きていくんだな。ほんとなんていうか、難儀な子よな…頭なでてやりたい……。もうできうる限り幸せに暮らしてほしい。
しかし先生から指輪のお返ししてて超絶びっくりしたんですけど!!?それアリなの!?ベレス先生でも同性婚以外でも指輪渡せるのかよ!!それが許されるならクロードにもめちゃくちゃ渡したかっ いなくなられる前にぶん投げておきたかっ あああ…!!あああ!!
でもずっと気になってるんだけどあの指輪女性ものだよな…?男に贈ったとしてサイズ大丈夫なのか…?先生がいずれ娘に引き継ぐのが無理がないような気はする
フェリクスがほんっといいやつすぎてびっくりするほど好感度上がった…つい支援S見てしまった。なんだかんだ言いながら割といつも殿下のこと見守れる場所にいてくれたし、兄も父までもディミトリのために死んだのに、それが彼ら自身が信念に従った結果なのをちゃんと理解して責めもせず、その遺志を継ぎつつも自分の信念は曲げないっていう…。かわいい男子中学生だと思ってたら一言じゃ評しがたいすごい奴だった…。やっぱりスカウトしてきただけじゃ見えない部分のほうが大きいんだなと思いました。
いちばん性癖にドストライクなのはシルヴァンだったので支援S見る気満々だったんだけど、メーチェとの支援Aがあまりにも素晴らしくて…もうこれがこのゲームのトゥルーエンドだよって思えてしまって、二人を引き裂けなかった…。後日談もものすっごいよかった。シルヴァン、最終決戦前の最後の台詞が兄上の話じゃん…それでこの結末、ちょっと泣いたよ……本当によかった……。アネットとの支援もBまでしかないのが本当に皮肉の極みって感じですごい印象に残ってる。これが10年前だったらきっとAまで行けたろうに。お前の人生はあまりにもつらいな…。
でもフェリクスとシルヴァンの支援Aもそれとはまた違うベクトルで最高でしたわ!わたし いっしょに死んでやるって言うほも だいすき!(…)帝国ルートの決戦でのシルヴァンの死亡台詞の意味が今更やっとわかって胃に突き刺さりまくってる……。後日談が超ハッピーエンドだったのが救いだ…。うーんこの二人このゲームの同性支援の中でいちばん好きかもしれん。でもそれはそれとして支援Sも見たい。メーチェともS見たい…!
しかし王国ルート、本当に先生と教団については何も語られないんですね。話には聞いてたけどまさかレア様と再会することもなく終わるとは思ってなかった!支援Sも見られないとは…。先生が大司教になるのかー…うわあ…。救出された後レア様死んだんだと思ってたけど、セテスとカトリーヌの後日談で隠居してただけってわかってひっくり返った。同盟ルートではちゃんと死んでたよな…!?同盟でも後日談によっては生存判明あるのか?闇うごも思いっきり生き残ってるし大丈夫なんだろか…まあアランデル公も殺しといたし幹部級はもういなそうだからいいのかな。当たり前なんだけどなんていうか同盟ルートの時より帝国が冷たい…!ヒューベルトからの無言の殺意を感じる
そういや結局ダスカーの悲劇の真相もよくわかんないまま終わったな…継母上…。帝国ルートでもそのへん聞いた覚えがないんだけど私が聞き流してただけか…?コルネリアも入れ替わられただけだったんだなー、このルートだと誰もそれに気付かなくてちょっとかわいそう。エーデルガルトがなんで今こんな強硬策に出たのかを自ら語ってくれたのはよかった。でもやっぱり私にはちょっとよくわかんないわーきみの思想…私思いっきり弱者の側なんで…。言いたいこと全部ディミトリが言ってくれたので非常に溜飲が下がった。あと覇骸は手放しで超かっこよかった!!すっげーラスボス感!トドメを刺すのが先生じゃなくディミトリなのがすごく王国ルートのラストらしくていいと思う。先生は光だから手を汚させてもらえない…物語としてすごく綺麗に収まってるからこそ余計につらい…。
戦闘で使ってた子たち雑感
ディミトリ(マスターロード):
1部最後ではパラディンにしてたので、2部入ってまず「どうして馬を降りてしまったのですか殿下…!」ってなった。でも一人で突っ込ませといてもあらゆる敵を返り討ちにしてくれて鬼のような強さだった。槍の必殺モーション好き。やさぐれ期間が長すぎて最終的に支援埋めにフリー戦闘に籠る羽目になってつらかったです
ドゥドゥー(グレートナイト):
生きててよかった(´;ω;`)予想だにしないところで急に帰ってきたのでほんとびっくりした。些末事ですけど持たせたままだった行軍の指輪も一緒に帰ってきてくれてよかった(…)グレートナイトになれたのでその指輪は殿下にお贈りしました。殿下との支援Aも後日談もめっちゃ染みた…。メーチェとの後日談もドゥドゥ―が自分自身の幸せを成している感じで泣けた…本当に真摯な子やな…。
フェリクス(エピタフ):
今回初めてちゃんと使ったけど強すぎじゃない!?剣弓魔法ぜんぶ使えてぜんぶ強かった…本当にお世話になりました。打たれ弱いのだけが困ったけどそれもだいたいは遺産でなんとかなったし。戦闘での活躍で好感度上がったのもかなりあるわ…。
シルヴァン(ダークナイト):
先生ドゥドゥ―ギルベルトがグレートナイトコースだったので慌ててダークナイトに方向転換したんだけど大正解だった。小器用な感じもシルヴァンぽくて良い…。2部の戦闘台詞ほんまかっこいいよな~…地獄でまた会おうぜ…。
アッシュ(ドラゴンマスター):
我が軍のMVPはたぶん君だ…!前周もドラゴンで無双してくれたので今回もそのルートで。飛行弓ほんまチートでは?警戒飛行+で待機からの反撃エグい…。あと個人スキルがあまりにも便利すぎて手放せる気がしない。アネットとの後日談でガスパール領主になってて感無量ですよ…
アネット(グレモリィ):
書庫を魔法で更地にする歌だいすき!魔力の伸びが良かったのですごく助けられました。ギルベルトさんとの支援が見られてとてもよかった…。帝国ルートに連れて行ったことを改めて土下座して詫びたい…。
メルセデス(グレモリィ):
私もメーチェと結婚したかった(直球)そのうち支援S回収したい…王国ルートだと2連戦がしんどすぎて…。2部のショート本当にかわいい。女神様の思し召しだって受け入れることと、諦めて流されることが紙一重でしかないというのが本当に…王国の子たちはみんなcomplicatedで好きだ…。リブロ―とリザーブほんとお世話になりました
イングリット(ファルコンナイト):
王国ルートにおける騎士道の体現みたいな子だった。幼なじみ連中へのタメ語がかわいかったんだけどやっぱりそれは幼なじみ連中にしか見せないのね…。必殺の鬼だったけどもうちょっと力が伸びてほしかった…!上級職にもペガサスが切実に欲しい。つなぎで踊り子やってもらったけどあんまり活かせなかったな…。
ギルベルト(グレートナイト):
「児戯か!」すき。NO DAMAGE!でカンカン言わすの楽しい。ぶちかましも便利だった。2部からはほとんどギルベルトさんが副官役だったよな~。誕生日のお手紙もギルベルトさんがくれてなんかすごい申し訳ない気持ちになりました。娘さんに悪い…!王国ルートみんなそうだけどしんどい生き方してる人だなと思う。だからこそ笑ってくれるとすごい嬉しい…。
カトリーヌ(エピタフ):
王国ルートだからって思ってなるべく使ってたんですけど成長率低すぎでは!?0ピンはさすがに勘弁してくれ…雷霆が強いからなんとかはなったけど。黒魔法苦手なのも地獄に拍車をかけていた…。でも今回支援いっぱい見れて結構好感度上がりました。シャミアさんとお幸せにな!ていうかダグザでは同性婚わりと一般的って じゃあなんでシャミアさんはベレス先生とは結婚してくれないんだよおおお
ベレス先生(グレートナイト):
フェルくんとラファエルをスカウトするために重装を上げてて、その流れでそのまま重装職へ…。でかい鎧に半分埋もれてるベレス先生めっちゃかわいかった!満足!剣は投げ捨てて斧をぶん回してました。
……デアドラ救援戦のあとはフェイルノートと星竜の証を握り締めていたけどな…!!エーデルガルトにも一矢報いることができたので少しは…少しは……orz これはクロードのぶん、これもクロードのぶんだー!!(追撃)
というわけで以下は同盟とクロードの話です。帝国ルートのクロードの話もしまくるのでご注意ください。
もうじゅうぶん長いけどまだ続くぞ!(ここまでで5000字です)
王国ルート自体はすごいよかったんですけど、同盟の人間として帝国ルートより心が折れるなんて聞いてなかったよ!!!なんなんだよ!!!
なんで私はローレンツくんもスカウトしておかなかったんだろうな……。どれだけ平和になってもここはもうローレンツくんのいない世界なんだと思うとマジで駄目だった ていうかこれじゃ間接的にクロードがローレンツを殺したようなものじゃん…。その後すぐにリーガン家がグロスタール家と講和結んで同盟が一丸となって帝国と戦う姿勢に転換するのもなんかもうローレンツが死んでクロードが腹括ってしまったようにしか見えない 本当に…本当にごめんな…(´;ω;`)
2部鷲獅子戦はクロードとエーデルガルトだけ倒せばいいことに気付いて(ヒルダちゃんも撤退だったから倒した)先生に同盟軍方面をひとりで引き受けてもらってなんとか誰も殺さずに済みました。クロードのやつこっちが同盟軍に一切手出さなくても即攻め込んでくるの酷くない!?ぜんぜん乱戦じゃないだろ(激怒)初見ではリシテアとレオニーもうっかり倒してしまって、いや~……クロードの悲鳴、ほんとにキッツいな…………。帝国ルートではクロードの面前で死ぬのはヒルダちゃんだけだったからさ……リシテアは降る前提っぽくて殺しても台詞ないから…。なんでこんな……なんでこんなところでお前の悲鳴を聞かなきゃならない しかも王国と同盟が戦う理由なにひとつねーし……なんかもう帝国ルート終わればつらいことはほぼないでしょ?みたいな気分で王国ルートに来てたのでノーガードで食らってしまってな まあ鷲獅子戦はまだいいんだ、うまくやれたから誰も死ななかったんだ……。
鷲獅子戦での先生との交戦台詞の時点で、なんとなくこのクロード同盟ルートの時と同じいつものクロードでは?って思っていたんだよな…。帝国ルートのクロードとは明らかに声音が違うっていうか。
デアドラ救援戦…自体はまだよかったんだけど…戦闘後の会話……もうなんていうか……クロード……フェイルノート……うそでしょ……。帝国ルートで殺した時のほうがまだましだった こんな……クロードの野望が潰える瞬間を、自分の手で諦めて終わらせる瞬間を、目の前で、先生が、クロードの隣ですらない場所で何も知らずに見る羽目になるとは お前はリーガンの血を信じて頼って縋ってここに来たんじゃないのかよ リーガンの血を利用するために来たんじゃないのかよ その象徴たるフェイルノートを手放すのは、それは完全な諦めと敗北の宣言じゃん……。夢破れてパルミラに帰って、たったひとりで、諦めたという事実と負けたのだという事実をひとりで背負って、泥沼の中でまたあがくのかい それがつらくて少年は逃げてきたんじゃねーのかよ!もうさあ…。「金鹿の願い」って6月の章タイトル、金鹿の願いがいったいなんだったのかが分かるの同盟ルートやってきた人間だけじゃん…皮肉が過ぎる…。これこそがわたしがあんなに聞きたがってたクロードの本音の弱音そのものだよ これが これがか……。
もうこのフォドラにはクロードもローレンツくんもいないしレスター諸侯同盟すらもないのだという現実があまりにつらかったので撮った。
もう完全に推測と願望の入り混じった妄想になるけども、帝国ルートだとエーデルガルトに味方した先生に早々に見切りをつけてしまえたけど、王国ルートだとそうはいかなかったってことなのかな……。ディミトリは同性だし、余計になんで自分じゃなかったのかの明確な理由を探せなかったのかもしれない…。先生ならディミトリを立ち直らせて救援に来てくれるって信じられるくらいには、先生のこともディミトリのこともちゃんと見てたんだもんな…。しかたないんだけどディミトリと先生セットで「お前ら」って面と向かって言われてしまうのすげーつらかったよ
帝国ルートの「先生、あんたがエーデルガルトじゃなくて、俺を選んでくれてりゃあなあ…」は俺にもこのすごい力があればなあ、くらいの意味しかなさそうだし、負けはしても試合に負けて勝負に勝ったみたいな状況に持ち込めてる(少なくともそう見える)し。ぜんぶ上っ面の虚勢だとしても帝国ルートでは死ぬまで堂々と飄々としていられてたんだよな…。それはまあこちらに対して一切心開いてなかったからなんだろうけどさ。それでもつらいとさえ思わないのならそのほうがずっとましに思える…。
王国ルートだと割となにもいいとこなしというか…根回しも帝国ルートほどうまくできてないように見えるし、鷲獅子戦で九死に一生の怪我までしてるし…。利用できる力として盟主になって同盟を背負ったらひとりじゃ重すぎて野望どころじゃなくなってしまったんでしょ 同盟のしがらみに雁字搦めにされて諸侯の持ち込む目の前の問題に手いっぱいで夢物語みたいな野望なんて口にも出せなかったんでしょ こんな…こんな現実的な現実に押し潰されて野望を諦めるクロードなんて見とうなかった…見たかったけど見たくなかった…。「先生、あんたがディミトリじゃなくて俺を選んでいてくれりゃあ…」が帝国ルートとは全然違う声音で、沈んだ本音に満ちた声で……やめとこう、って切っちゃうけど、あの続きにどれだけ言いたいことがあったのかと思うと胸が潰れそうだよ……。ほんと、俺にも先生みたいな誰かがいてくれてりゃあ、って意味にしか聞こえないんだよなあ…。この状況で先生が「軍に加わらないか」とか言っちゃうのあまりにも酷い。もう何もかも遅い。こちとらフォドラの平穏を守りたいわけじゃねーんだぞ…!数年後にパルミラ王としてまた会うことになるんだろうか。しばらくへこんでてもそれくらいはひとりでやり遂げるとは思うけどさ…もうなんかそれは野望の残骸を追ってるだけになっていそうで…本当に無理ですわ…。全体的に帝国ルートのほうがクロードの未来的にはマシそうだなと思わざるを得ない…。
ヒルダちゃんもジュディットさんもさいごまで一緒に戦ってくれてはいたけど、みんなあくまで同盟の人間で、フォドラの内側を見て一生懸命に戦っているひとたちなわけで。クロードの野望成就に必要だったのは、ただ協力してくれる人じゃなくて、同じ野望を抱えてくれる人、だったんだよな…。それは、同じように「異物」な人にしかできないことだったよな…そうだよなあ…。今までクロードは先生がいなくてもだいたいうまくやれるんでしょって思ってたけど、全然そうじゃなかった……。なんで、なんでクロードにだけドゥドゥ―やヒューベルトみたいな何があっても一緒にいてくれる人がだれもいないんだよ…。だから先生がいないとだめなんじゃん!あの子ひとりになっちゃうじゃん!!無理じゃん!!!もう無理じゃん!!なんで王国ルートやってこんな気持ちにならないといけないんだよ!!くそ……こんなんもう同盟ルートでしか幸せになれない…クロード、本当にスルメのような男よ…。月日が経つごとにどんどん泥沼にずぶずぶだよ 帰れるのがほんとうにほんとうにうれしい あー……あああ……つらい……
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