その灯ぐらし

オタ活日記サイト
2019年12月[4件]

2019/12/30 この範囲を時系列順で読む

2019/12/30(Mon)

年末ゲームよもやま話

えっ明日の夜で今年終わんの?年の瀬…はやい…早すぎる…。
今年の内にもう1回更新しときたかったんですけどふつうにだめでした。休みに入ったらなんか疲れ果てて昨日おとといは積みゲー崩しとかしてたわ…。3ヵ月連続更新でドヤ顔したかったんだけどな~…。

Papers, Please
 アルストツカに栄光あれ!
Steamで半額になってたのでつい。「Return of the Obra Dinn 」が気になってて、でも難しそうかなと思って先に同作者の前作をやってみた次第。とても面白かった……けど一気にクリアまでやったらめちゃくちゃ疲れた。仕事だこれ!入国管理官だもんな!
朝令暮改の指示に振り回されながら狭い机で大量の書類を必死に検分して一人でも多く入国希望者をさばいて食い扶持を稼ぐ日々…。「すまない…気持ちはよくわかるが私にも家族が…息子がいるんだ…!」って思いながら赤スタンプ捺す人と化してた。罰金が怖くて息子が描いてくれた絵さえ壁に貼れないのが本当に悲しかった…賄賂がないと食っていけないようなこんな状況で国家への忠誠なんて保てないよクソ~!でも革命組織もクソだしクソだよ~!!
唯一無二の体験ができて有名なのも納得な作品だった。ゲームとしての手触りもよかったし「Return of the Obra Dinn」も近いうちに買おう

伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠
ずっと気になってたファミコン風コマンド選択式ADV。続編決まったらしいし珍しく年末セール来てたので。5時間くらいで一気にクリアした。評判にたがわぬ完成度で面白かった…!文章とストーリーテリングめっちゃ上手かった…2時間サスペンスのド王道なんだけど各キャラの掘り下げとドラマが丁寧でちょっと泣いたわ…。タイトルの「偽りの黒真珠」の意味が悲しすぎる…とてもつらい終わり方だけどちゃんと前向きなエピローグで締めてくれて安心して終われてよかった。俺とケンが結ばれたハッピーエンドってことでいいんですよね?(にっこり)ケンくんなんだかんだ言いながらめっちゃ有能だったよな…。
この手のゲームを懐かしいと思える世代では微妙にないんですけど(そもあまりADVやらんし)進行に突っかかるようなところもなくサクサク進めて快適でした。必要ないコマンド選んでもちゃんと差分あるし、毎朝ホテル前での「しらべろ」のケンの雑談が変わるのとか細かくて楽しかった…。終盤の3Dダンジョンはちょっと笑ってしまった。続編も楽しみです!

あとこれは結構前にプレイしたやつなんですけど
Disease
正規のお値段だと割高かなと思うけど半額セールだとお釣り来る出来。廃病院で一枚絵の背景からひたすら指定されたアイテムを探すだけの単純なゲームなんだけど、そのシステムをうまく使ってストーリーがつくられていて非常に好みでした。最後のメッセージは(正確にはもう1回最終面クリアしたらメッセージが変わるので最後から2つめのメッセージ)今でもたまに思い出すよ…。誤字脱字が若干多いのが残念ですが、4時間くらいでサクッと終わるのでお暇な夜にぜひ。
ホラーゲームすっごい苦手でずっと避けてきたんだけど、これやってみて脅かし系じゃなければ&怖いだけじゃない話なら割と大丈夫かもしれないなーと認識を改めた。主人公が怖がってなければ意外と自分も怖くない…。というわけでずっと気になってた「返校」を買ったりした。近いうちにやりたい

ちなみに今積んでる(という自覚がある)一切未プレイのDLゲーム
Steam
・返校 -Detention-
・VA-11 Hall-A
・2064 Read Only Memories
Switch
・Undertale
・レイジングループ
・アガルタS(100円セールで買った)

すげー面白いってわかってるやつほどなかなか手を出せない現象。レイジングループいつから積んでるんだ…。
東方原作はイージーくらいはやってるからセーフ!鬼形獣とかまだ買ってもないからセーフ!ノーカンです!
積んでる自覚のないいつかはやりたいが一生やらなそうだな…と思っているゲームはもっと数限りなくあります。もしこの部屋が急に精神と時の部屋になった時にそなえてとっといてあるんだよね(白目)
あとやり直したいフリゲもけっこうある……頭がおかしくなりそうなくらい本当に大好きな「WIZMAZE 」(当時の感想 )を追加作が完成される前に一通りやりなおしておきたい…わたしの末弟…(わたしのではない)

なんか今月入ってから急にぱったりソシャゲができない体になったようでして、今まで数年間ずーっとやってきたチェンクロもミリシタも果てはシャニライまで完全にほったらかしています。シャニライだけは自分の誕生日と聖川の誕生日でログインしたけど!
特になんか劇的な出来事があったわけではなく、なんというか今まで降り積もった負の感情が唐突に臨界点を超えたってかんじ。アレルギーの発症みたいな。気持ち的にはあ~新規ガチャ気になる~年末で石配ってる~とか思いはするんですけど、魂と身体がもう全力で拒否してくるっていうか…特定のタイトルではなくソシャゲそのものへの強い拒絶を感じる。ソシャゲやめたいな~とずっと思いながらそれでもずっとプレイしてたし、どのタイトルにもそんなに不満もなかったし、好きだし楽しかったんですけど。たぶん思ったよりずっとAPの回復通知やイベントの開始通知やデイリーミッションやらに従わされる日々に本気で疲れ果てていたんだろうな…。最近リアルが忙しくて純粋に可処分時間が足りなかったのも大きい。
なんか思ったのとだいぶ違う終わり方になったけど、私のソシャゲライフはこれで終わりかなと思います。もし万一フレンドさんでここ見てる人がいらっしゃったら、今までお世話になりましたありがとうございました!
でもほらチェンクロもミリシタもまだずっと続く予定なんでしょ?それならまたいつかやりたくなった日にプレイすればいいかなって…。終わってたらまあそれはそれでそういうものかなって…(…)ほんとはチェンクロせめて第3部終わるまで付き合いたかったけど…!でもためこんでるメインシナリオの量を考えたらちょっと無理があった…(伝承篇シルヴァ伝あたりから積んでる)ミリシタもイベシナリオほぼ見ないでためこんでたしな。惰性でイベントだけ走るようになってた時点で考えるべきだったんだと思う。ずっと応援してきたから残念だけど、ミリオンがこんだけ大きくなった今古参ぶる必要ももはやどこにもないだろうし。MVは公式がYouTubeに上げてくれてるから遠くからぼんやり気持ちだけ応援していけたらいいかな…。楽しい時間をありがとう…!
シャニライは……イベストくらいは追いたいんだけど……前回のイベントSRカミュちゃんだったにも関わらず全然やりきれなかったので…推しでだめならもう本当に無理なのかもしれない…。まあ無理のない範囲でぼちぼち…ぼちぼち…!

SNSもやってないし2年くらい前からTVアニメもさっぱり見なくなったし、ソシャゲもやめちゃったしで、もはやすっかり時代から切り離されたオタクだよ…。ネットでもこの我がサイトとよろずりんくさんから行ける個人サイトさん、あと公式とゲームニュースサイトくらいしか徘徊していないレベル。ひさしぶりにぴくしぶに行ってみたら風花雪月めちゃめちゃ巨大ジャンルのようでビビり倒してきたよ…。我が家にはTVもないしニュースもほとんど見ないから一般人としても時代から切り離されている感がすごいぜ。
でも実際特になにも困らないし、それでも相変わらず時間はいつも足りないんだよなあ…。自分の身の丈にあった世界の狭さってやっぱあるよなーって最近とみに思います。インターネットは広くなったけど、広すぎてあんまりちゃんとかき混ぜられてないように思える。私にとっては「楽しいこと」の位置にうたプリがあればそれで良いみたいなので、2020年も好きなペースで楽しくオタクライフしていきたい所存です。よっしゃちゃんと年末の挨拶っぽく締められたぞ!

リピラブやりたい気持ちはありつつついついFE4周目を進めてしまう…。学生時代のクロードってこんなにかわいかったかね!?!ひたすらにかわいくてアホほどスクショ撮っちゃう…いや~私今周はなんと金鹿の学級の担任なんですよ~!クロードくんが話しかけてきてくれるし画面の枠が黄色いし金鹿の生徒に授業ができるし戦闘でもいっぱい使えるんですよ~!!(感涙)

わかってから見るとほんと、クロードはシナリオでも支援でも、こいつを信用していいのか~?ヤバいことを考えているのでは~?的ミスリードに満ちてて面白いな…。明らかにシナリオが疑わせようとしてるもんなあ…。しかし最序盤のこいつ一ミリも先生のこと信用してねえな感もすごい。当時わかんなかった嫌味も今ならわかりますよ!?「先生のその仮面のような澄まし顔には、冷酷非道な策が相応しい」とかひどすぎない!?やっぱこの好感度マイナスから段階踏んで踏んでって唯一の存在になる流れが最高なんだよな…(しみじみ)
クロレス(クロード+ベレスってそう略すんすね)萌えるしすっごい萌えてるけど、なんかこう…すっごいくっついてほしいけど恋人としてイチャイチャしてほしいのかというとよくわからんところだし…そもそも指輪はくれたが支援Sのクロードに恋愛感情があるのかすら未だに確信が持てんというか でも英語版でI love youって言ってたしな!?「きょうだい」って特別なカテゴリに放り込んでしまったせいでお互いによくわかんなくなってる感じのふたりが好きです(性癖)ベレス先生のしゃべり方もいまだにどうすれば違和感を感じないのかわからんのだよなあ…4周目でいろいろ確認しつつそろそろなんか書きたいなーという気持ちはあるんだけども。もうなんか思い切り鬱に振ったほうが私にとっては書きやすいような気はしてる…。フェリクスとシルヴァンの敵対台詞めちゃくちゃ見たいんだけど青とそれ以外だと後日談変わるって聞いてしまい私はどうすれば ハッピーエンド青だけなの!?うそでしょ…クッソ楽しみ…
畳む

追記:開閉式ねたばれボタンを今更導入したので短めの話はこれで閉じていきます
 
なんか結局締まらなくなったけど、今年もお世話になりました!2020年もよろしくお願いいたします!
来年はふじょしとしての勘※1を完全に取り戻していっぱいほもい※2文章を書くぞ~!!

※1ふじょしとしての勘:
二次創作者として好きなカップリングを捏造するという基本技能とそれに当然付随する現実と妄想の弁別能力。生まれた時から持ち合わせていたが数年前からいつの間にか失われていたらしい。この日記において何度か言及していた、音カミュを書こうとする際の「自分との殴り合い」もこれの喪失が原因だった模様
※2ほもい:
私の性癖に沿った面倒でこじらせぎみの人間関係を指す形容詞。カップリングの男女は問わない。恋愛感情ほど明快でもなく友人関係ほど健全でもない、お互いがお互いを大事に思っている割に何がしかがすれ違っており薄暗い状況に陥りがちな関係のこと。私が「ほも」「めっちゃほも」などと言っている場合はだいたいこれに合致した人間関係だと認識して性癖に大変刺さって萌えまくっている状態で、わりと手放しで最高に褒めている表現(この日記で今までにほもとか言ってたのもだいたいこのような意味)。ほのぼのした平和な関係は萌えるものであっても基本的には該当しない


なんだこれ。自分の語彙が自分にしか通じないことに気付いて誤解を生じない補足を入れようとした結果だよ!これで伝わるとも思えないんですけどまあ言いっぱなしよりはマシじゃろ!私の性癖に対するほも以外の良い言い方をご存知の方はだれかどうか教えてください。
ともかく来年もめいもくをよろしくお願いいたします!2019年、完!

2019/12/22 この範囲を時系列順で読む

2019/12/22(Sun)

FE風花雪月/3周目王国ルート感想

案の定リプラブまでには間に合いませんでしたが、FE3周目やっと終わった…!
ディミトリを主人公とした王道成長物語として文句のつけようのない完成度でした。王国の子たちはみんな性癖に突き刺さる子ばっかりで…とても萌えたよありがとう…!!ディミトリとエーデルガルトの因縁もやっと全部分かってよかった。ディミトリはなでなでしてやりたい欲が強い。本当によく頑張ったよ…。
 
……同盟→王国→教団→帝国の順でやるべきだった気がするなあ!もう完全に手遅れだからいいけど!いいけどさあ!先に帝国行っちゃったことも後悔はしてないけど!というか同盟関連については帝国より王国ルートのほうがよっっっぽどつらかった……覚悟してなかったから余計にダメージがでかい。
残るは教団ルートのみ…なんだけど、さすがにこれ以上クロードのそばじゃない場所にいるのは本当に耐えがたいので同盟ルートに帰ります。やっと、やっと実家に帰れる……(´;ω;`)みんな好きだけどやっぱり最初に選んだ学級からは逃れられないんじゃないかな、このゲーム…。初周だったせいで同盟の子たちがいちばん支援埋まってないから今度こそ全部埋めたい。
セテスさんの支援いっぱい見れたことで教団ルートへのモチベもすごい上がりました。5周目に行くまで待っていてほしい…。
ていうか3周目終わってプレイ時間224時間オーバーなんだけど…なんだこれ…。いやルートで差分あるかもとか思ってイベントも支援もスキップせずに全部見てるからなんですけど…。支援や外伝の状況とかでもちょいちょい差分見つかるから楽しくて…。まあ急ぐ理由も特にないのでのんびりやります。今までずっとノーマルだったから次はハードクラシックで行きたい。クロードの死亡台詞を聞きたい(…)
 
以下王国ルートのネタバレ感想。8000字近くありますすいません…。例によって後半はクロードの話だよ…。
ベレス先生×王国ルート。支援Sはフェリクス、の後ディミトリも見ました。
スカウトはフェルディナント、ドロテア、ベルナデッタ、ペトラ、イグナーツ、ラファエル、マリアンヌ、といつもの先生教団勢。


 
上にも書いたけど、主人公は先生ってよりディミトリだったなって印象。先生は一歩引いたところから彼の手を引いてやる役割……闇から引っ張り上げるんじゃなく、立ち上がるのはディミトリ自身で先生はあくまでガイドとして手を引いてあげる役割というか。暗いほうへ落っこちがちなディミトリのガイドポストみたいで、王国ルートらしい良い立ち位置だった…。エンディングムービーの先生の繊細な表情が本当に刺さる。
ディミトリは本当にどうしようもないくらい優しすぎる子で……でもこの世界じゃその優しさはやっぱり全部が報われるんじゃないんだよな……。切り捨てるより受け入れるほうを選ぶのなら、伸ばした手を切り捨てられることも受け入れないといけないんだろうか…。すごく胸に残る終わり方だった。エーデルガルトが最後まで一切姿勢を曲げなかったのにはさすがに感服したわ…。
でも同時に、仲間たちや臣下の誰もディミトリのことを見捨てずに根気強く一緒にいてくれたからね…。それはディミトリが危ういながらも今まで必死に立って歩いてきたからだし。王国ルートに殿下の幼なじみや昔からの顔なじみが多いのも、たぶんダスカーの悲劇の前から殿下をよく知っている人間が必要だったからなんだろうなー。というか学級の誰とも面識がなかったのがアッシュくんだけってすごい…。
支援Sも見たけど、結局死者の声は聞こえっぱなしなんだな…。ディミトリはあくまでそのまま全部抱えて生きていくんだな。ほんとなんていうか、難儀な子よな…頭なでてやりたい……。もうできうる限り幸せに暮らしてほしい。
しかし先生から指輪のお返ししてて超絶びっくりしたんですけど!!?それアリなの!?ベレス先生でも同性婚以外でも指輪渡せるのかよ!!それが許されるならクロードにもめちゃくちゃ渡したかっ いなくなられる前にぶん投げておきたかっ あああ…!!あああ!!
でもずっと気になってるんだけどあの指輪女性ものだよな…?男に贈ったとしてサイズ大丈夫なのか…?先生がいずれ娘に引き継ぐのが無理がないような気はする
 
フェリクスがほんっといいやつすぎてびっくりするほど好感度上がった…つい支援S見てしまった。なんだかんだ言いながら割といつも殿下のこと見守れる場所にいてくれたし、兄も父までもディミトリのために死んだのに、それが彼ら自身が信念に従った結果なのをちゃんと理解して責めもせず、その遺志を継ぎつつも自分の信念は曲げないっていう…。かわいい男子中学生だと思ってたら一言じゃ評しがたいすごい奴だった…。やっぱりスカウトしてきただけじゃ見えない部分のほうが大きいんだなと思いました。
いちばん性癖にドストライクなのはシルヴァンだったので支援S見る気満々だったんだけど、メーチェとの支援Aがあまりにも素晴らしくて…もうこれがこのゲームのトゥルーエンドだよって思えてしまって、二人を引き裂けなかった…。後日談もものすっごいよかった。シルヴァン、最終決戦前の最後の台詞が兄上の話じゃん…それでこの結末、ちょっと泣いたよ……本当によかった……。アネットとの支援もBまでしかないのが本当に皮肉の極みって感じですごい印象に残ってる。これが10年前だったらきっとAまで行けたろうに。お前の人生はあまりにもつらいな…。
でもフェリクスとシルヴァンの支援Aもそれとはまた違うベクトルで最高でしたわ!わたし いっしょに死んでやるって言うほも だいすき!(…)帝国ルートの決戦でのシルヴァンの死亡台詞の意味が今更やっとわかって胃に突き刺さりまくってる……。後日談が超ハッピーエンドだったのが救いだ…。うーんこの二人このゲームの同性支援の中でいちばん好きかもしれん。でもそれはそれとして支援Sも見たい。メーチェともS見たい…!
 
しかし王国ルート、本当に先生と教団については何も語られないんですね。話には聞いてたけどまさかレア様と再会することもなく終わるとは思ってなかった!支援Sも見られないとは…。先生が大司教になるのかー…うわあ…。救出された後レア様死んだんだと思ってたけど、セテスとカトリーヌの後日談で隠居してただけってわかってひっくり返った。同盟ルートではちゃんと死んでたよな…!?同盟でも後日談によっては生存判明あるのか?闇うごも思いっきり生き残ってるし大丈夫なんだろか…まあアランデル公も殺しといたし幹部級はもういなそうだからいいのかな。当たり前なんだけどなんていうか同盟ルートの時より帝国が冷たい…!ヒューベルトからの無言の殺意を感じる
そういや結局ダスカーの悲劇の真相もよくわかんないまま終わったな…継母上…。帝国ルートでもそのへん聞いた覚えがないんだけど私が聞き流してただけか…?コルネリアも入れ替わられただけだったんだなー、このルートだと誰もそれに気付かなくてちょっとかわいそう。エーデルガルトがなんで今こんな強硬策に出たのかを自ら語ってくれたのはよかった。でもやっぱり私にはちょっとよくわかんないわーきみの思想…私思いっきり弱者の側なんで…。言いたいこと全部ディミトリが言ってくれたので非常に溜飲が下がった。あと覇骸は手放しで超かっこよかった!!すっげーラスボス感!トドメを刺すのが先生じゃなくディミトリなのがすごく王国ルートのラストらしくていいと思う。先生は光だから手を汚させてもらえない…物語としてすごく綺麗に収まってるからこそ余計につらい…。
 
戦闘で使ってた子たち雑感
ディミトリ(マスターロード):
1部最後ではパラディンにしてたので、2部入ってまず「どうして馬を降りてしまったのですか殿下…!」ってなった。でも一人で突っ込ませといてもあらゆる敵を返り討ちにしてくれて鬼のような強さだった。槍の必殺モーション好き。やさぐれ期間が長すぎて最終的に支援埋めにフリー戦闘に籠る羽目になってつらかったです
ドゥドゥー(グレートナイト):
生きててよかった(´;ω;`)予想だにしないところで急に帰ってきたのでほんとびっくりした。些末事ですけど持たせたままだった行軍の指輪も一緒に帰ってきてくれてよかった(…)グレートナイトになれたのでその指輪は殿下にお贈りしました。殿下との支援Aも後日談もめっちゃ染みた…。メーチェとの後日談もドゥドゥ―が自分自身の幸せを成している感じで泣けた…本当に真摯な子やな…。
フェリクス(エピタフ):
今回初めてちゃんと使ったけど強すぎじゃない!?剣弓魔法ぜんぶ使えてぜんぶ強かった…本当にお世話になりました。打たれ弱いのだけが困ったけどそれもだいたいは遺産でなんとかなったし。戦闘での活躍で好感度上がったのもかなりあるわ…。
シルヴァン(ダークナイト):
先生ドゥドゥ―ギルベルトがグレートナイトコースだったので慌ててダークナイトに方向転換したんだけど大正解だった。小器用な感じもシルヴァンぽくて良い…。2部の戦闘台詞ほんまかっこいいよな~…地獄でまた会おうぜ…。
アッシュ(ドラゴンマスター):
我が軍のMVPはたぶん君だ…!前周もドラゴンで無双してくれたので今回もそのルートで。飛行弓ほんまチートでは?警戒飛行+で待機からの反撃エグい…。あと個人スキルがあまりにも便利すぎて手放せる気がしない。アネットとの後日談でガスパール領主になってて感無量ですよ…
アネット(グレモリィ):
書庫を魔法で更地にする歌だいすき!魔力の伸びが良かったのですごく助けられました。ギルベルトさんとの支援が見られてとてもよかった…。帝国ルートに連れて行ったことを改めて土下座して詫びたい…。
メルセデス(グレモリィ):
私もメーチェと結婚したかった(直球)そのうち支援S回収したい…王国ルートだと2連戦がしんどすぎて…。2部のショート本当にかわいい。女神様の思し召しだって受け入れることと、諦めて流されることが紙一重でしかないというのが本当に…王国の子たちはみんなcomplicatedで好きだ…。リブロ―とリザーブほんとお世話になりました
イングリット(ファルコンナイト):
王国ルートにおける騎士道の体現みたいな子だった。幼なじみ連中へのタメ語がかわいかったんだけどやっぱりそれは幼なじみ連中にしか見せないのね…。必殺の鬼だったけどもうちょっと力が伸びてほしかった…!上級職にもペガサスが切実に欲しい。つなぎで踊り子やってもらったけどあんまり活かせなかったな…。
 
ギルベルト(グレートナイト):
「児戯か!」すき。NO DAMAGE!でカンカン言わすの楽しい。ぶちかましも便利だった。2部からはほとんどギルベルトさんが副官役だったよな~。誕生日のお手紙もギルベルトさんがくれてなんかすごい申し訳ない気持ちになりました。娘さんに悪い…!王国ルートみんなそうだけどしんどい生き方してる人だなと思う。だからこそ笑ってくれるとすごい嬉しい…。
カトリーヌ(エピタフ):
王国ルートだからって思ってなるべく使ってたんですけど成長率低すぎでは!?0ピンはさすがに勘弁してくれ…雷霆が強いからなんとかはなったけど。黒魔法苦手なのも地獄に拍車をかけていた…。でも今回支援いっぱい見れて結構好感度上がりました。シャミアさんとお幸せにな!ていうかダグザでは同性婚わりと一般的って じゃあなんでシャミアさんはベレス先生とは結婚してくれないんだよおおお
 
ベレス先生(グレートナイト):
フェルくんとラファエルをスカウトするために重装を上げてて、その流れでそのまま重装職へ…。でかい鎧に半分埋もれてるベレス先生めっちゃかわいかった!満足!剣は投げ捨てて斧をぶん回してました。
……デアドラ救援戦のあとはフェイルノートと星竜の証を握り締めていたけどな…!!エーデルガルトにも一矢報いることができたので少しは…少しは……orz これはクロードのぶん、これもクロードのぶんだー!!(追撃)
 
というわけで以下は同盟とクロードの話です。帝国ルートのクロードの話もしまくるのでご注意ください。
もうじゅうぶん長いけどまだ続くぞ!(ここまでで5000字です)
 
王国ルート自体はすごいよかったんですけど、同盟の人間として帝国ルートより心が折れるなんて聞いてなかったよ!!!なんなんだよ!!!
なんで私はローレンツくんもスカウトしておかなかったんだろうな……。どれだけ平和になってもここはもうローレンツくんのいない世界なんだと思うとマジで駄目だった ていうかこれじゃ間接的にクロードがローレンツを殺したようなものじゃん…。その後すぐにリーガン家がグロスタール家と講和結んで同盟が一丸となって帝国と戦う姿勢に転換するのもなんかもうローレンツが死んでクロードが腹括ってしまったようにしか見えない 本当に…本当にごめんな…(´;ω;`)
2部鷲獅子戦はクロードとエーデルガルトだけ倒せばいいことに気付いて(ヒルダちゃんも撤退だったから倒した)先生に同盟軍方面をひとりで引き受けてもらってなんとか誰も殺さずに済みました。クロードのやつこっちが同盟軍に一切手出さなくても即攻め込んでくるの酷くない!?ぜんぜん乱戦じゃないだろ(激怒)初見ではリシテアとレオニーもうっかり倒してしまって、いや~……クロードの悲鳴、ほんとにキッツいな…………。帝国ルートではクロードの面前で死ぬのはヒルダちゃんだけだったからさ……リシテアは降る前提っぽくて殺しても台詞ないから…。なんでこんな……なんでこんなところでお前の悲鳴を聞かなきゃならない しかも王国と同盟が戦う理由なにひとつねーし……なんかもう帝国ルート終わればつらいことはほぼないでしょ?みたいな気分で王国ルートに来てたのでノーガードで食らってしまってな まあ鷲獅子戦はまだいいんだ、うまくやれたから誰も死ななかったんだ……。

鷲獅子戦での先生との交戦台詞の時点で、なんとなくこのクロード同盟ルートの時と同じいつものクロードでは?って思っていたんだよな…。帝国ルートのクロードとは明らかに声音が違うっていうか。
デアドラ救援戦…自体はまだよかったんだけど…戦闘後の会話……もうなんていうか……クロード……フェイルノート……うそでしょ……。帝国ルートで殺した時のほうがまだましだった こんな……クロードの野望が潰える瞬間を、自分の手で諦めて終わらせる瞬間を、目の前で、先生が、クロードの隣ですらない場所で何も知らずに見る羽目になるとは お前はリーガンの血を信じて頼って縋ってここに来たんじゃないのかよ リーガンの血を利用するために来たんじゃないのかよ その象徴たるフェイルノートを手放すのは、それは完全な諦めと敗北の宣言じゃん……。夢破れてパルミラに帰って、たったひとりで、諦めたという事実と負けたのだという事実をひとりで背負って、泥沼の中でまたあがくのかい それがつらくて少年は逃げてきたんじゃねーのかよ!もうさあ…。「金鹿の願い」って6月の章タイトル、金鹿の願いがいったいなんだったのかが分かるの同盟ルートやってきた人間だけじゃん…皮肉が過ぎる…。これこそがわたしがあんなに聞きたがってたクロードの本音の弱音そのものだよ これが これがか……。
 
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もうこのフォドラにはクロードもローレンツくんもいないしレスター諸侯同盟すらもないのだという現実があまりにつらかったので撮った。

もう完全に推測と願望の入り混じった妄想になるけども、帝国ルートだとエーデルガルトに味方した先生に早々に見切りをつけてしまえたけど、王国ルートだとそうはいかなかったってことなのかな……。ディミトリは同性だし、余計になんで自分じゃなかったのかの明確な理由を探せなかったのかもしれない…。先生ならディミトリを立ち直らせて救援に来てくれるって信じられるくらいには、先生のこともディミトリのこともちゃんと見てたんだもんな…。しかたないんだけどディミトリと先生セットで「お前ら」って面と向かって言われてしまうのすげーつらかったよ
帝国ルートの「先生、あんたがエーデルガルトじゃなくて、俺を選んでくれてりゃあなあ…」は俺にもこのすごい力があればなあ、くらいの意味しかなさそうだし、負けはしても試合に負けて勝負に勝ったみたいな状況に持ち込めてる(少なくともそう見える)し。ぜんぶ上っ面の虚勢だとしても帝国ルートでは死ぬまで堂々と飄々としていられてたんだよな…。それはまあこちらに対して一切心開いてなかったからなんだろうけどさ。それでもつらいとさえ思わないのならそのほうがずっとましに思える…。
王国ルートだと割となにもいいとこなしというか…根回しも帝国ルートほどうまくできてないように見えるし、鷲獅子戦で九死に一生の怪我までしてるし…。利用できる力として盟主になって同盟を背負ったらひとりじゃ重すぎて野望どころじゃなくなってしまったんでしょ 同盟のしがらみに雁字搦めにされて諸侯の持ち込む目の前の問題に手いっぱいで夢物語みたいな野望なんて口にも出せなかったんでしょ こんな…こんな現実的な現実に押し潰されて野望を諦めるクロードなんて見とうなかった…見たかったけど見たくなかった…。「先生、あんたがディミトリじゃなくて俺を選んでいてくれりゃあ…」が帝国ルートとは全然違う声音で、沈んだ本音に満ちた声で……やめとこう、って切っちゃうけど、あの続きにどれだけ言いたいことがあったのかと思うと胸が潰れそうだよ……。ほんと、俺にも先生みたいな誰かがいてくれてりゃあ、って意味にしか聞こえないんだよなあ…。この状況で先生が「軍に加わらないか」とか言っちゃうのあまりにも酷い。もう何もかも遅い。こちとらフォドラの平穏を守りたいわけじゃねーんだぞ…!数年後にパルミラ王としてまた会うことになるんだろうか。しばらくへこんでてもそれくらいはひとりでやり遂げるとは思うけどさ…もうなんかそれは野望の残骸を追ってるだけになっていそうで…本当に無理ですわ…。全体的に帝国ルートのほうがクロードの未来的にはマシそうだなと思わざるを得ない…。
ヒルダちゃんもジュディットさんもさいごまで一緒に戦ってくれてはいたけど、みんなあくまで同盟の人間で、フォドラの内側を見て一生懸命に戦っているひとたちなわけで。クロードの野望成就に必要だったのは、ただ協力してくれる人じゃなくて、同じ野望を抱えてくれる人、だったんだよな…。それは、同じように「異物」な人にしかできないことだったよな…そうだよなあ…。今までクロードは先生がいなくてもだいたいうまくやれるんでしょって思ってたけど、全然そうじゃなかった……。なんで、なんでクロードにだけドゥドゥ―やヒューベルトみたいな何があっても一緒にいてくれる人がだれもいないんだよ…。だから先生がいないとだめなんじゃん!あの子ひとりになっちゃうじゃん!!無理じゃん!!!もう無理じゃん!!なんで王国ルートやってこんな気持ちにならないといけないんだよ!!くそ……こんなんもう同盟ルートでしか幸せになれない…クロード、本当にスルメのような男よ…。月日が経つごとにどんどん泥沼にずぶずぶだよ 帰れるのがほんとうにほんとうにうれしい あー……あああ……つらい……
畳む

2019/12/9 この範囲を時系列順で読む

2019/12/09(Mon)

みんなと一緒なら

映画「Pirates of the Frontier」公開4周年、おめでとうございます!!!!
なんだか……今年は……3月に劇団シャイニングに出会って、それまで想像すらも及ばなかったような鮮やかな大海原をまさに眼前で見せてもらえて、これまでのわたしの感情のなにもかもが本当に昇華されたというか いまだに品川ステラボールの舞台セットを初めて見た瞬間の動揺を覚えている……パイフロって本当にあったんだなって、パイフロがこんなに大事に扱われていてこんなにいっぱいのひとがパイフロのためにここにいるんだなっていう、わけのわからない衝撃 そこからかよみたいな話なんだけど、でも私にとっては本当にまずそこからレベルの衝撃だったんだ……ほんとになにも知らないで観に行ったんすよ…… 観終わって劇場から出ていちばん最初にしたのが翌日の飛行機の最終便の検索だったからね 翌日の公演はさすがに観られなかったのでその週末にまた東京行ってそれでもいろいろ耐えられなくて頭がおかしくなりそうになりながら京都まで行ったりした あれほど気が狂いそうな数週間は体験したことなかった 人生においてあんな日がくるとは 映画公開から3年以上経ってこんな日がくるとは露ほども思わず 陳腐な表現だけどわたしにとっては本当に奇跡みたいな現実だったよ ありがとう以外の言葉がない いまわたしの手元には円盤もサントラも物として存在しているけど、わたしはオタク的に物として残っているもののことを信用してしまいがちな人種だけどさ 映像として残っていなくてもわたしが一緒に船に乗せてもらえた4公演のたくさんの景色は消えないし、嘘にもならないし、大事にしてていいんだなって そういうふうに思えるようにもなった 本当に……本当にすごい体験だったな すべてがあわさって最高の舞台だった ありがとうしか言えない……

8か月くらい経ったんだしもう少しまともに舞台の話できるかなと思ってたけど無理だった 涙と鼻水が急に出てくるからもう無理
Say hello, My bestie!が人生でいちばん好きな曲のひとつに深く深く食い込んでる……ほんとにもう…ほんとうにすべてがすき 心からリリイベ当たってほしいし心の底からシアシャイレビューショーを開催してほしい その可能性が少しでもある以上どこまででもこの世界で生きていたい ブラシャの告知まだですかね……まだですかね……!??(地団駄)

舞台も本当にすごかったけどね、今年のシャニストのアイドルプロデューストートバッグで、カミュちゃんがカモメのセガールくんを描いてくれたのも、わたしは本当にしぬほど嬉しかった セガールくんはね、パイフロの海外ロケで音也ちゃんとカミュちゃんがふたりでいっしょに見てふたりでいっしょにお絵描きしたカモメなんですよ セガールくんはパイフロという作品が存在していたことの証明みたいなキャラクターなんですよ……!!公開当日のプリツイ以来だった 本当に、本当に嬉しかった……死ぬまでこの話し続けていきたい わたしのカミュちゃんトートにはちゃんと音也ちゃんのラバーピンズついてますからね…もちろん音也トートにはセガールくんピンズがついています 音也トート結構ふつうに使ってるんだけど時折幸せ過ぎてしみじみ眺めたりしてしまう

今年も御三方宛てのお手紙をブロッコリーを通じてお送りしておきました!今年はちゃんと当日までには着いてるはず!
3人宛てでファンレター送っておくのの何がいいって、もしかしたらあわよくばワンチャン3人でいっしょに読んでくれるかもしれないっていう希望を抱いて日々を生きられることだよ……いっしょには難しいとしても同じ手紙を3人が回し読んでくれるって思うだけでわたしは涙が出るほど嬉しいです 時間の経った作品の話をし続けるのはもしかしたら迷惑かもしんないなって気持ちもあることはあるんだけども でも年に1回おめでとうとありがとうを言うくらいはいいでしょ……本当にこの作品に助けられて生きてきた人間もいるんだよ……

Another Worldの詳細発表とかセシルちゃんのプリツイで音也がアグナ料理もといセシルちゃんの母の味を食べてたりとかで若干精神が不安定になってたけど、あらためてパイフロのこと考えてたらびっくりするほど感情エネルギー湧いてきてびっくりするわ……もう語彙がぐにゃぐにゃやな

ていうかこのツイート

ものすごい音カミュセシでは???って思ってひとりでびょんびょん跳ねてた キウイ王子~!!!
音也とセシルちゃんとカミュのややこしいつながりがとてもとても好きだ でもこの話はめちゃめちゃ長くなるからまた今度にしよう わたしは音也とセシルちゃんのふたりの組み合わせに対しては今でも手放しで萌えたりする気持ちにどうしてもなりきれないのだけど、舞台忍び道の謝意忍具流がすっっごいよくて……音也衛門とセシル丸はおそらく絶対に血縁関係にはない…!というのもあって、なんかめっちゃ素直に音セシ最高にかわいい…心に届く…!!って思えてすごく新鮮な幸せを感じることができました
これは延々と言ってることだけど、ASカミュルート終盤でセシルちゃんの母親について、知らないほうがいいこともあるって、部外者のカミュが言ってくれるのが好きだ それを知ってるってことは音也のことも知ってるんだろうなってずーーーーっと思ってる だからわたしは音也とカミュが……好きだ…… (結論)

来年の5周年もまたこんなふうに、今よりさらに幸せな気持ちでお祝いできるといいな!どんなかたちでも、イッキとマルローとカミュにまた会える日をいつでもずっと待ってる

2019/12/6 この範囲を時系列順で読む

2019/12/06(Fri)

Another Worldとかいう(2回目)

詳細来ましたね。
 いや~~~~ぜんっっっぜん音カミュ関係なかったな!!知ってた!!前世くらいから知ってたよ!!!わかってた!!だいじょうぶです!!ありがとう寿命がすごい延びた
 
 キャラクターページの名前の色と表題カラーを見比べてみると結構色味違うもんだな……。分厚い色眼鏡による早とちりを敢行してしまい本当にすいませんでした…。ていうか今朝投函したパイフロ4周年おめでとうのお手紙に次の企画は赤と水色がどうこうってチラッと書いちゃったわ…。すまんブロッコリー……面倒な消費者を許してくれ……ついでに赤と水色の組み合わせの可能性もいつか検討するリストの中に入れていただけたら嬉しいです……差し当たって2年後くらいでいいので……
 
 それにしても大学生かー。大学生かー!?一十木音也くん大学2年生(20)なの!?そうか…そう…もうそれほどの月日が……。ASAS以降彼らの年齢はいったいどうなっているのかずっと謎だったけど、Dolce Vitaもこのくらいの年齢ベースでいくのかな…。ASASの発売から我々は5年近く年を食ったけど、そうか2年かー…あまり過ぎていなくて安心した…。音也がハタチって言われると叫びまわりたくなるけどカミュちゃん23歳はとてもほほえましい気持ちになるなあ。ていうかミューちゃんがレンちゃんなっちゃんの1個上でしかないのほんっといつ考えても胸が様々な感情で満ち満ちる 初登場の時のDebutユニットドラマCDでの「カミュ。ハタチだ」って自己紹介、一通りカミュルートやった後に振り返ると心臓に突き刺さりすぎる……。
 しかし、そうか、大学生……。大学……。中卒の子らに大学生の役をやらせるのは果たして残酷なのか慈悲なのだろうか。でもアイドルであることを取り上げられても彼らはみんな音楽からは離れられないのだな…。そうだよな、そうでなきゃ今こんなところにいないよな……。嶺二も大学OBか…大学とか行ってみたかった普通の生活もしてみたかったとかいう嶺二ルートのしんどすぎる台詞がここにきて戻ってくるとは。なんなんだよほんと……FictionとNon-Fictionの傷も正直いまだに全然癒えてないのに…ずっと考えないようにしてるのに。FictionはフィクションだったからよかったけどNon-Fictionはノンフィクションであまりにも打つ手がなくて、私にはあのドラマがいつか現実になるのをどうすれば止められるのか皆目わからないままだよ。いやほら、嶺藍は実際に事実に気付いても嶺二はああはならないと思うし(ブックレットでもそう言ってたし)、藍ちゃんには博士がいて年をとれる機能だって検討中なくらいで。そもそも愛音が存在していない時点であれはフィクションに過ぎないと素直に思えるけども。蘭カミュは表面の関係性こそフィクションだけど、本当にカミュの事情が万一明るみに出たとしてカミュは一切言い訳しないだろうし、そうなったら黒崎さんは本気でキレるだろうとしか思えない…アイドルやってた理由そのものにもミューちゃんのそういう態度にも。実際にはもうそんなの関係ないところまで来てるはずだけどそれをちゃんと伝え合えるのかって思うと、結局のところ交わらないBlack&Whiteなんだと思わざるを得ないというか…。どっちにしろミューちゃんには国と陛下があるわけで、それは本当に揺るぎようがないし…私にはもう考えることをやめるしかなくなる。そういえば今回の黒白の組分け、ちゃんと交わらないBlack&Whiteだな……。もうAnother Worldが現実とは無縁のただ別世界の話であってくれることを祈るばかりだ…。そんなわけないのはわかってるよ。でもアイドルになるために生まれてきたみたいだって笑ってた子からそれを取り上げるっていうのは……本当にさ……もう今回の企画も紺野さんの楽しそうな気配をすごい感じる…!!うたプリとは うたプリとは……!!
 
まあ楽しい鬱の予感はさておき、ホワイトグラビティとブラックデジャヴってサークル名(サークル名?)控えめに言ってだいぶださくないですかね!?大丈夫!?いやいいけど我々は大丈夫だけども!ブラック組はライブハウスでバンド組みそうだけどホワイト組は何がどうなるのか見当もつかん…。というか歌うのはドラマ内の役なのか現実なのか…ただの大学生が歌って踊るのも謎だし…わからない……なにもかも……。
 そもそも工画堂だしMVってもしかして雪月花みたいなCGとかじゃない可能性もあるのかな。確かに新曲の映像としか書いてないもんな…。でもその…推しと推しが会話する可能性がだいぶ減ったので、正直すごい落ち着いて心から楽しめる気はしてる…。場合によってはその場で灰になる可能性も考慮していたんだ バックステージ見学ツアー楽しみだな~!!まさか心理学部の院生さんと理学部の学生(スポーツ推薦)が会話するようなこともあるまい。フラグは立たない!だいじょうぶ!いや~ほんと……いや本当にいいんだ、推しと推しが会話してくれる文章を捏造するためにこのサイトをつくったんだ……大丈夫、音カミュはこの世界にある……どれだけ時が経ってもパイフロもトロワも今この時の彼らにちゃんとつながっているものなので それはトロワの時に本当に心から思ったことなので、わたしはずっと元気です。うたプリが続く限りまたいつかきっと機会がありますからね…!
 
 新曲の作詞が両方ともRUCCAさんなのめっちゃワクワクする!ソロアルバムの新曲でRUCCAさん帰ってきてくれてすっごい嬉しかったので!DebutのRUCCAさん作詞曲が好きなのばっかりでな~。Over the RainbowはもちろんChanging Our Song!とかな…!上松曲は言わずもがな大好きだけど、長く続いてるからこそ新しい風入れようとしてくれてることがすごくありがたい…!
 
 来週にはスータセシルのプリツイと入れ替わりでヘヴンズブログが始まるし、再来週にはいよいよリピラブ for Switchだし、その翌週にはキングダムが手元に来てしまう!息つく暇もない師走!
 FE3周目をなんとかしてリピラブまでに終わらせないと…!青獅子の子たちみんなすごく好きになって本当に楽しく進めてたのに、2部鷲獅子戦が予想外のエグさで襲い掛かってきてつらい…まさかクロードの悲鳴をこんなところで聞く羽目になるなんてなあ なんで帝国ルートより酷いんだ なんだこれ もう安心しきってたから余計に耐えられない…なんで全員スカウトしておかなかった…阿呆……クリアしたらまた感想書く……
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